ブラザーズ

山本小鉄子の「ブラザーズ」第2巻*1を読了。
くりすちんは相変わらず可愛らしい。
というか、反応が初々し過ぎます。
教師と生徒、兄と弟と云う括りに拘ってしまう辺りが
くりすちんの魅力だと思います。常識人め(笑)
そして年上なのにやっぱり受なのね。
これで攻だったら、ある意味感動モノです。
一方のワタルは相変わらずクール・ビューティ。
それも良いのだけれど、もっと表情豊かなところも見たかったです。
いや、笑顔とかを安売りしないところが希少価値を高めているのかな?
でも描き下ろし番外編の最後のページで
「…悪い
 忘れてた」と言っているワタルの表情が
お預けを食らって残念そうな、見られちゃって気恥ずかしいような、
色んな感情が綯い交ぜになっていて良かったです。
…それにしてもキョーダイプレイ(絶句)。

*1:

ブラザーズ(2) (バーズコミックス ルチルコレクション)

ブラザーズ(2) (バーズコミックス ルチルコレクション)