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求めて拒否されるのが非常に怖いです。
距離感が掴めている相手であれば、
どこまで踏み込んでお願いをすることができるか
分かっているのでそれほど不安はないです。
その踏み込みを間違えなければいいのですから。
でも平素、然程親交もなく、距離感の分からない相手に
何かを求めるのは非常に勇気の要ることです。
だから、必要なことでもお願いするのが躊躇われてしまいます。
拒否された時、食い下がるのも苦手です。
相手の迷惑を考えると云う建前のもと、
これ以上自分が傷付かないように引き下がってしまいます。
一度、どうあっても譲りたくなくて
散々食い下がった挙句、崩壊した人間関係があります。
その苦い経験も、今後、何かで食い下がる場合に
それを思い留まらせる心理的抑圧になるでしょう。
正直、自給自足できればそれが一番だと思うのですが、
何でも自分でこなせるほど、私は優秀な人間ではないですし、
何よりも独りでは如何ともし難い問題が山積しています。
厭世的に生きていくこともできません。