ハチミツとクローバー

ハチミツとクローバー 1 (クイーンズコミックス) ハチミツとクローバー 2 (クイーンズコミックス) ASIN:4088651073 ハチミツとクローバー 4 (クイーンズコミックス) ハチミツとクローバー 5 (クイーンズコミックス)
弟からずっと借りっ放しだった
羽海野チカさんの「ハチミツとクローバー」を読みました。
緩くもあり密でもある「いつもの」メンバーの
恋愛や日常、青春を描いた作品です。
美大が舞台で、先生と生徒の距離が近いのが、
自分の大学時代と比較してちょっと不思議な感じ。
美術系はそんな感じなのかな。私が先生と疎遠だったのかな。
作者の羽海野チカさんの作品を読むのはこれが初めてなんですけど、
以前、ゴツボ×リュウジ氏の「ササメケ」や
雁須磨子さんの「のはらのはらの」の帯に推薦文を書いていたので
ちょっと「どんな作品を書く人なのだろう?」って思っていました。
借りていたのは1〜4巻。もう5巻も発売されているのですね。
弟が買って来たら巻き上げるとしよう。(←悪)
読んでる最中、色々思うところがあって泣きました。
でもその涙滴一粒になんの価値もないんだなって思いました。