他の人にしてみれば些末なことでも
勇気を振り絞らなくてはならないことがあります。
でも今の私は空になりかけの
歯磨き粉のチューブみたいなもので、
どこから勇気を持ってくれば良いのか途方に暮れています。
嘲笑されるのが怖いのか、
考えが伝わらないのを危惧しているのか、
理由も分からずに。


念頭の目標が早くも崩れ去ってしまわないように、
クリスマス・キャロル」の
スクルージが嘲笑を恐れず
信念に向かって行動したことを忘れないで
行けたらよいのにと思います。
私にはとても彼を突き動かしたような
信念があるとは言えないのだけれど。