炎のゴブレット

小学校6年生になる従弟が遊びに来たので、
ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を見てきました。
前作もこの従弟と映画館で見て、
出来が良かったので
シリーズ1、2作目を見た結果、
面白かったので本作も楽しみに見てきました。
以下、ネタバレ。
本作は悲しい結末でした。
ヴォルデモートが復活することは
宣伝等で知っていましたが、
その結果、セドリック・ディゴリーが死んでしまいました…。
気絶とか大怪我程度で済んでいて欲しいと
願っていたのですけれど。
ハリーにとっては良き先輩だっただけに
とても残念です。


三大魔法学校対抗試合は良いとして、
その合間のダンス・パーティについては、
展開が少々強引では?と思ったり。


ロンがハリーを嫉妬した気持ちは理解できます。
優秀な人間が自分にとって身近であればある程、
嫉妬は強くなる気がします。
…それよりも、ロンがやたらと逞しくなってます!
肩ががっちりしてきてるあたり、
成長しているなぁと思ったり。
ハーマイオニーを誘う時にしぶしぶと云った感じで
誘ってみたり、手紙を出してと言われても
「出さないよ、分かっているだろ」なんて言ったり、
精神的には成長してないアンバランスさが絶妙です。


ハリーもお風呂シーンを披露しています。
しっかりした体つきより、
その白さに目を奪われたり。
嘆きのマートルにしげしげと入浴中に観察され、
泡で体を隠すところでにやけてしまいました。


ロンの兄、ジョージ&フレッドは今回も
こまめに活躍しています。
一番のお気に入りキャラです。
ただ、他のキャラが霞んでしまっていますけど。