泣き虫なリトル

木下けい子の「泣き虫なリトル*1」を読了。
この作者さんは前からちょっと目をつけていたのですが、思い切って購入してみました。
収録作「秘密」が切なくて好きです。
すれ違いって見ていて本当に気持ちが切なくなるのですが、
最後ハッピーエンドなので。
表題作も好き。
ビビリ屋の吉野くんに共感。自分も小心者なので。
でも小動物系ではない。
それにしても表題作なのに書き下ろしとは…何かスゴイ。
「僕は君のもの」も良いですね。
狭量さとか独占欲とか凄く自分に通じるものを感じてしまいます。

*1:泣き虫なリトル (ミリオンコミックス)