どんなに妥協に妥協を重ねてもどうしても欲しいものがあるのだけれど、
妥協を重ねた結果、それが手に入ったとして、
真に欲しかったものから大きくずれてしまっていて、
それでも欲しいと言えるのか、
それともただの自己欺瞞なのか、判別がつきかねています。
どんなに妥協を重ねても手に入らないかもしれないので
考えるだけ無駄なのかもしれませんけど。
前進したいのだけれど、進むべき道を誤り、
本当は後退しているかもしれないと考えて、
歩むのを躊躇ってしまう自分が疎ましいです。