一つ、肩の荷がおりたので だいぶ精神的には楽になったと思うのだけれど、 その分、呆けている感が否めません。 不本意な結末だから、というのが 恐らくその理由でしょう。 これ以上広がらないが、 狭まりもしない虚無が心の真ん中にあるような そんな感じで…

告げなければならない事があります。 けれどもそれは気の進まない事なのです。 私の中では心は決まっているのに 声に出して言うことができない。 でも言わない限り前に進めないことは分かっているのだから あとはタイミングの問題なのです。

今月1日に買ってきた雁須磨子先生の 「のはらのはらの」を本日読了しました。 女史の久しぶりの長編ボーイズものだったので 読み終えるのが惜しいので、少しゆっくり読んでしまいました。 期待が大きかったのですが、それに十二分に応えてくれる作品です。 …